Chromebookでもマイナポータルや確定申告は利用できる!やり方を紹介!

Chromebookで確定申告やマイナポータルを利用する方法を紹介します。

軽くて持ち運びやすいChromebookですが、サラリーマンの人でも行政の各種手続きが平日でも行えて便利な「マイナポータル」フリーランスやノマドワーカーにとって避けては通れないのが「確定申告」にも使えるのか検証してみました。

ICカードリーダーは認識するものの・・・

カードリーダーに電源は供給され認識はするものの、マイナンバーカードを指しても認識しませんでした。えぇ使えないの・・?いえいえ大丈夫です。カードリーダー以外の方法でログインすることで、Chromebookでも利用できます。

「マイナポータル」ではChromeアドオン「マイナポータルAP」を導入していても動作せず…

通常WindowsパソコンではChromeアドオン「マイナポータルAP」とWindowsアプリケーションの「マイナポータルAP」を導入することによって、マイナポータルを利用できましたが、Chromebookではアプリケーションを導入できませんので、エラーが出てしまいます。ここから先には進むことはできませんでした。

解決方法:代わりに「2次元バーコードからログイン」を使おう!

スマートフォンがiPhoneの場合やおサイフケータイが使えるAndoroidスマートフォンでは、パソコンでマイナンバーカードを読み取る代わりにスマートフォンで読み取ることで、パソコン上でログインができる「2次元バーコード認証」によるログインができます。Chromebookで利用する場合はこちらを利用するとマイナポータルを使えます。スマートフォンに「マイナポータルAP」アプリを予めインストールし、パソコンの画面に表示されたQRコードを読み取りましょう。その際には、マイナンバーカード発行時に設定した「利用者証明用電子証明書暗証番号(4桁)」が必要となります。

e-Taxサイトの「推薦環境チェック結果」では、OSとブラウザが「動作対象外」と表示される

e-tax(Web版)ではChrome拡張機能「e-tax AP」を入れていたにもかかわらず、推薦環境外として動作ができませんでした。

解決方法:確定申告書等作成コーナーでは「e-taxで提出(ID・パスワード方式)」もしくは「印刷して提出」ならば動作可能

 本当ならば「e-taxで提出(マイナンバーカード方式)」が一番スマートですが、現在選択したとしても、この画面が表示されてしまい、先に進むことができません。ちなみにiPadやAndroidタブレットでは、マイナポータルのログインと同じ方法で利用できるのですが、Chromebookではできません。今後の更新に期待ですが、現状は事前に税務署に出向いてIDやパスワードを取得する方法がスマートかもしれません。

正式するサービスが増えると嬉しいなぁ・・

 Webサービスに強いChromebookですが、アプリを事前にインストールするなどのWebサービスはWindowsやMackintoshではないと難しいです。シェアが広がれば行政サービスにもChromebookが使えるかもしれないですね。

安いChromebookは後悔のもと!
コスパ最強で使えるChromebookについて記事を書いてみました。

ストレスを感じない、失敗しないChromebookのご紹介です。

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